業務支援係の仕事

業務を円滑に進めるための仕組み作りや調整を担う業務支援係の仕事。
部署の垣根を越えて活躍する社員に話を聞きました。

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入社のきっかけ

「事務職」で探して出会った物流の世界。知らなかった仕事の面白さ

大学卒業後、新卒で入社しました。就職活動では、最初から業界を絞っていたわけではなく、事務職を軸に探しているうちに、ハローワークの求人で当社を知りました。正直、最初はトラック運転手以外の仕事が想像できず、「物流業界の事務職って、何をするんだろう？」という状態からのスタートでした。ですが、業務内容を調べていくうちに、社会に不可欠な仕事であることに気づき、興味が湧いてきました。

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現在の仕事内容

「まだここにないもの」「あったら便利」を、仲間の声を聴きカタチにしていく仕事。

業務支援係という名前の通り、特定の決まった業務があるわけではなく、会社全体の業務がよりスムーズに進むよう、さまざまな課題解決に取り組むのが私の仕事です。たとえば、現在は社内研修の段取りや運営に力を入れています。また、自社ホームページや、会社公式のインスタグラムなどSNSを活用した対外的な情報発信も担当しています。 

また、業務の効率化も考えていて、アルコールチェックをクラウド化して紙をなくす取り組みをしたり、法改正に合わせて自動点呼の導入を進めたりもしました。新しい仕組みを導入する際には、システム係や車両係と一緒にプロジェクトに取り組むこともあります。私たち業務支援係の役割は、新しい仕組みやシステムを「導入して軌道に乗せるまで」を支援することです。実際に使う現場の皆さんが安心して使えるようにサポートし、「どうすればもっと使いやすくなるか」を話し合いながら調整していくのが、この仕事の重要な部分です。

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仕事のやりがい

会社を「縁の下から支える」達成感。困っていることを聞き、それを解決できた時の嬉しさ

私たちの部署には、表立って目立たないけれども、無いと不便で欠かせない業務が多くあります。そのため、会社を縁の下から支えることが自分たちの役割だと考えています。自分が関わった業務改善によって、社員の負担が少しでも軽くなったと感じた時に、「やってよかった」と心から思いますね。

最近は、会社の統合（合併）に伴い、それぞれの拠点で異なっていた業務のやり方を一つにまとめていく、という難しい仕事にも取り組んでいます。私が関わったことのない部署の仕事も多いので、まずは現場の声を聞くことから始めなければなりません。もちろん簡単ではありませんが、会社が一つになって、より強くなっていくための大切なプロセスに関われていることに、大きなやりがいを感じています。

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札幌定温運輸の働きやすさと社風

何度聞いても、丁寧に教えてくれる。相談しやすく、成長を後押ししてくれる環境

当社の働きやすさは、何と言っても相談のしやすさにあると思います。私自身、今でも「これ、前にも聞いたけどどうだったかな…」と迷うこともあるのですが、何度同じ質問をしても、嫌な顔をせず、丁寧に教えてくれる方が周りにいます。

そうした環境だからこそ、私もスキルアップやキャリアアップを目指して総合職に挑戦し、主任という役職を任せていただくことになりました。以前は、受けた指示を一つずつ実行することが主な業務でしたが、今は後輩の指導も担当しています。これからも後輩たちを見守りながら、さまざまなことに挑戦していきたいですね。

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一緒に働く未来の仲間へのメッセージ

不安に感じても大丈夫！周りが支えてくれる環境へ、まずは一歩を。

社会人として初めての業界で働く際には、最初は誰もが不安を感じるものだと思います。しかし、当社には、そうした不安な気持ちに寄り添い、親身になってサポートしてくれる先輩社員がいます。ぜひ安心して新しい環境に飛び込んでください。

「事務職」といっても、社内にはさまざまな部署や業務があり、社員同士で協力し合いながら働いています。自分の希望や努力次第で、幅広い業務に挑戦したり、キャリアアップを目指すこともできます。また、研修制度が充実しているため、入社後は他の営業所の見学やドライバーの横乗り体験など、配属部署以外の仕事も経験できます。多様なことに興味を持ち、自分の可能性を広げたい方にとってとても魅力的な環境だと思います。

8:30	出社・朝礼 出社後、各部署からの相談やプロジェクトの進捗に関するメールを確認。
10:00	打ち合わせ 外部の取引先や、他部署のメンバーと、進行中のプロジェクトに関する打ち合わせを行う。
12:00	昼休憩
13:00	現場の意見の聴き取り 新しい研修プログラムのヒントを得るため、現場の社員に現在の業務の様子などを聴き取りに行くことも。
15:00	資料作成 打ち合わせや社内ヒアリング内容を元に、資料を取りまとめたり、関係者への連絡を行う。
17:30	退社 翌日のタスクを確認し、退社。

※業務時間は、部署によりシフト制となる場合があります。