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お客様からお預かりした大切な商品を管理する倉庫業務。

倉庫課の仕事

K.Tさん

事務職

倉庫課 係長

2006年入社

お客様からお預かりした大切な商品を管理する倉庫業務。
高まる需要に合わせて「物流の拠点」を守る社員に話を聞きました。


身近なトラックが運ぶ「北海道の食」。社会貢献への想い

就職活動では、特に業界を絞っていませんでした。様々な企業を見る中で、当社のブースを訪れたのは、実家が苫小牧なので、当社のトラックを昔からよく見かけていたからです。合同企業説明会で「北海道の食品を本州に送っている」という話を聞き、衣食住の「食」で社会に貢献したいと考えていたため、ライフラインを守る当社の仕事に強く惹かれました。


商品を「預かる」責任。品質と空間を管理するプロの仕事

主な仕事は、荷物の入出庫管理です。お客様から荷物を受けたり、現場に「この商品を出して」と依頼をかけたりといった業務を行います。在庫や品温の管理もしますし、何かあれば自らフォークリフトに乗って現場に向かうこともあります。

私たちが扱うのは冷凍・冷蔵の食品がメインなので、温度帯の管理は絶対に間違えられません。凍らせてしまったり、逆に溶かしてしまったりすれば、取り返しがつかないからです。出庫ミスを防ぐため、帳票の色を温度帯ごとに分けて一目で分かるようにしています。また、賞味期限のデータと現物が合っているかなど、「ん?」と感じた違和感を大切にし、すぐお客様に確認するように心がけています。


会社の変わらぬ「挑戦する姿勢」を、新しい立場で体現する

この仕事は、お客様、現場の職員、ドライバーさんなど、本当に色々な人と話をします。当社には、若手からの改善案に対しても、上司が「無理だ」と頭ごなしに否定せず、耳を傾ける文化があります。私もメンバーからの相談には同じ姿勢で向き合うことを心がけています。様々な立場の人と協力して改善を進め、チームとして一つの目標を達成していく。そこに、この仕事の面白さがあると感じています。

そして、昔から変わらない当社の良いところは、お客様からのご要望をむげにお断りすることはしない姿勢です。「なんとかしよう」と工夫する精神が根付いています。私も若い頃、業務が立て込んでいた際に自分の考えでお客様からの依頼を断ってしまい、上司から叱られた経験があります。その経験があったからこそ、まずはお客様のために何ができるかを考える姿勢が身につきました。立場や部署は変わっても、この会社の姿勢を体現していきたいですね。


20年近いキャリアで実感する、進化し続ける労働環境

入社前は、正直に言うと「運送会社は体育会系で怖いのかな」と思っていました。でも、いざ入社してみると、全くそんなことはなく、真面目で優しい人が多いと思ったことを覚えています。

また、昔と比べて、本当に休日を取りやすくなりました。「有給をどんどん使って」と言われるくらいですから。平日にも休めるので、空いている時に出かけられるのが嬉しいですね。時代に合わせて、労働環境がどんどん良くなっていることを長年いるからこそ実感します。

入社したての自分に声をかけるなら…「これから大きな地震など大変なこともあるけれど、頑張れば乗り越えられるぞ」と伝えたいです。東日本大震災やブラックアウトなど、困難な時も、皆で相談しながら乗り越えてきました。どんな時も、誠実に仕事に向き合うことが大切だと伝えたいですね。


ある1日のスケジュール
8:30出社・朝礼
朝礼後、メールをチェック。
9:00入庫業務
午前中は、協力会社などから持ち込まれる荷物の入庫処理が中心。
11:00現場ミーティング
現場スタッフと当日の作業内容や翌日以降の予定について、毎日打ち合わせを行う。
12:00昼休憩
13:00出庫業務・在庫管理
午後は出庫依頼への対応が中心。合間に在庫管理やお客様への対応も行う。
17:30退社
翌日の業務準備を整え、退社。

H.Wさん

受注賃盛係の仕事

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