倉庫システム

食品輸送における安心･安全の確保とHACCPの考え方を取り入れた独自の倉庫安全衛生基準 “F-Standard” を設け、福岡運輸グループが管理する全ての倉庫で定期監査を実施、安全･衛生面で業界最高の品質を追求します。

HT（ハンディーターミナル）を使用することで入庫をリアルタイムで管理。入庫予定情報を受信することで、スペースの確保を実現します。HT使用で、予定データと実商品との照合を行い確定データとして在庫へ反映します。

必要な商品を必要なだけお届けするために、小口配送に対応するピッキングや商品のリパック、シーリング、ルート別仕分け作業など万全の流通加工体制を整えています。また、定温空調の効いた作業効率の高いプラットホームも完備しています。

当社の得意分野である冷凍・冷蔵食品の保管をはじめ、商品の特性に応じた在庫管理を徹底。賞味期限のチェックなどHTを使用したバーコード検品を行うことで入出庫のミスを防止しながら、正確な在庫管理を実現、商品の品質を保ちます。

出庫指示情報を受信し、引当処理を実施。ピッキング時にはHTを利用し、車輌や店舗など様々なピッキングが可能です。また、ピッキング時はHTを利用して、指示データと実商品との照合を行い、確定データとして在庫へ反映します。

安心を約束する独自の施設

オゾン層破壊係数0、温暖化係数1の環境にやさしい自然冷媒冷却システムを採用しています。

入出庫をコンピュータで自動化、倉庫内での人員作業を削減し効率化をはかります。作業全体の時間短縮に加え、労務面においても過酷な環境下での作業が減少します。

出入り口エッジの保護と衝突による高所損傷を防ぐために『高さ制限バー』を採用しています。両サイドと天井高さを示す制限バーが視覚ガイドとなり、車輌や積荷の衝突から防護します。

低温施設用に設計された冷蔵・冷凍倉庫仕様の『ボラード』を採用しています。重要設備を衝撃から防護し、歩行者や車輌に対する視覚的アラート、交通ガイダンスとして高い安全性を発揮しています。